音声なしの動画広告は効果があるのか?音声ありと比較した結果・・・

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映像制作コスト先日、音声が聞こえる動画広告と、音声は聞こえなくて字幕で情報を伝える動画を比較した場合、視聴者の関心に差があるというデータを少しお伝えしましたが(「モバイルでの動画広告は◯◯の約1.8倍も注目されている!」)、今回は、もっと詳しいデータをGoogleが発表していますのでご紹介したいと思います。

 

 
参照ページ:https://www.thinkwithgoogle.com/articles/effective-video-ads-viewability-audibility.html

音声なしの動画広告はどれくらい訴求できているのか?

目と耳の両方から情報を得るのと、どちらか一方だけで情報を得るのでは、どれくらいの差があるのか?
下のグラフは音声ありの動画広告に対して、音声だけの場合と、ビジュアルだけ(音声無し)の場合を、ブランド認知度の観点で比較したものです。
(以下、それぞれ「音声あり」「音声だけ」「ビジュアルだけ」と表現します)

brand-awareness

(2016年8月〜9月に行われたGoogle TrueView広告ブランドリフト調査)

この調査によると、「音声あり」は「音声だけ」の3.8倍、「ビジュアルだけ」の1.6倍、認知度が高くなることが判明しました。
序列にすると『音声あり>ビジュアルだけ>音声だけ』となります。
続いては、広告想起率の違いです。

ad-recall

「音声あり」を見たユーザーは「音声のみ」の視聴者よりも広告を思い出す割合が高く、その差は2.7倍で、「ビジュアルだけ」の1.4倍となります。
やはりここでも、「音声あり」が最も強く、序列はブランド認知度の時と同じく『音声あり>ビジュアルだけ>音声だけ』になります。
そして次は、ブランド検討(商品・サービスの購入を考えている状態)での比較です。

consideration

「音声あり」を観たユーザーは「音声だけ」を観た人よりも2.6倍、「ビジュアルだけ」よりも2.9倍、その商品やサービスの購入を考えるようになったことを表しています。
ここで序列に変化が現れ、音声あり>音声だけ>ビジュアルだけ、という順番になりました。この結果は興味深く、“欲しい”と思わせるのは、目から得る情報よりも耳から得る情報の影響が大きいと言えるのかもしれません。

まとめ

Googleの調査から、目と耳の両方から訴求することが改めて大切だと分かります。
しかし、Facebookをはじめ、多くのSNS上の動画広告は「音無し自動再生」がデフォルトですので、”音声を聴きたい”と思わせるコンテンツにできるかがポイントとなります。”ビジュアル”で惹きつけて”音”につなげる。そういう目線で企画を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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