動画の理解度を深める要素は!?

Pocket

不動産・住宅情報サイトHOME’SがYouTubeを活用した動画広告のABテストを行い、その結果を発表しました。

テスト内容をざっくり言いますと・・・
段階的に「HOME’S」の機能が分かる5つの動画を制作し、ステップ広告として配信。かつ、5つの動画はそれぞれパターンAとパターンBの2種類ずつ用意。パターンAは『字幕あり』、パターンBは『ナレーションあり』。合計10本の動画を使って視聴者の反応を観測した。

調査結果は次のようにまとめられています。

1.段階が進むとCTRが下がる一方、VTR(広告視聴率)は30%上がっていく
2.成約率が高いのは2回目の接触時
3.「ナレーションあり」は「字幕あり」よりも成約しやすい傾向に

引用:YouTube動画広告で複数の動画素材の配信はブランド認知に効果あり!
さらに、「ナレーションあり」と「字幕あり」の違いによって、次のような結果が報告されています。

視聴継続率については、「ナレーションあり」よりも「字幕あり」の方がわずかながら高い結果に。
しかし、サイト訪問後のユーザーについては、「ナレーションあり」の視聴者の方が直帰率も低く、滞在時間も長めで、物件詳細ページに到達する傾向が高いということが示されました。

この結果に対して、調査当事者は次のように見解しています。

「字幕あり」の場合、視聴時に字幕を読むため視聴継続率が高く、動画の内容についての理解度が高いことが予測できます。また、「ナレーション」ありの場合は、音声だけですべてを理解できず、サイト訪問後に積極的に情報を集めようとして、詳細到達率が高まったのではないかと考えられます。

以上、非常に面白くて有効な調査結果が発表されました。
ただし、「ナレーションよりも字幕の方が理解度が高くなる」とは言い切れないと、私は思います。
スマホのような小さい画面で動画を観ている人にとっては、ナレーションがないと理解しずらいでしょうし、一方、騒がしい場所で動画を観ている人にとっては字幕が欠かせないでしょう。

動画もテレビも映画もそうですが、“内容が理解できない”コンテツが1番ダメです。内容を理解できなくなった瞬間、視聴者の心は離れていきます。
なので、演出的に問題ないのであれば、字幕もナレーションもあった方がいいです。両方を使って理解しやすくするのがベストです。

Pocket

採用動画プロモーション動画
by Top