映像制作でコストを抑える方法とコツ

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一昔前に比べて映像制作にかかる費用は安くなったとは言え、もっと低コストで映像を制作したいとお考えの会社は多いでしょう。
では、制作費を大きく抑えるにはどうすればいいか!?それは・・・自社で制作するのが最も効果的です。当たり前のことですが。。。
全てを自分たちでしなくても、制作プロセスの一部を自社で行い、残りをプロに任せるということでも、そこそこの費用を抑えられるでしょう。
そこで今回は、自社で映像制作する時のコツをお伝えします。

制作フロー

どんな映像を作るかによって制作フローは変わって来ますが、一般的には次のようになプロセスになります。

1.企画・構成・台本作成
2.撮影
3.編集
4.MA(音付け、ナレーション録り)

では、それぞれの段階においてのポイントを見て行きましょう。

企画・構成・台本作成でのポイント

1番手間暇のかかる可能性が高いのが、このフェーズです。
『どんなメッセージを伝えるのか?』『それをどういう内容で伝えるのか?』。これを適切に行うことができれば、完成品が“全くイケてない”ということにはなりにくいです。
誰に向けての映像なのか?何のための映像なのか?伝えたいことを1センテンスで表すならどうなるのか?どのメディアで流すのか?観た人にどんなアクションを起こして欲しいのか?
このフェーズを適切に行うことができれば、この後必要となってくる、画の質感、テロップのデザイン、ナレーターの声色なども自然と決めやすくなりますので、出来る限り細部に渡って考えてください。

撮影でのポイント

撮影で注意すべきことを3つ挙げるとすれば、「手ブレ」「明るさ」「音声」になります。たまに、映像制作の素人の方が、プロ仕様のカメラを使うことが大切だと思っていたりしますが、安いカメラでも「手ブレ」「明るさ」「音声」に気をつければ、かなり良い画は撮れます。

手ブレ

手ブレを防ぐには、三脚に取り付けて撮影する、手ブレ補正のカメラを使う、もしくは、スタビライザーを使いましょう。スタビライザーとはカメラに取り付けて使う器具で、衝撃を吸収する機能になっています。普通に歩く程度の撮影なら、全くと言っていいほど手ブレ感のない映像を撮ることができます。

スタビライザー

スタビライザー

明るさ

明るさに関してのポイントは1つ。可能な限り太陽光の届く場所で撮影すること。もし、太陽光の届かない所で撮影する場合は、スタンド型の照明キット(パルサー等)をレンタルで借りることをオススメします。画が暗いだけで、その映像コンテンツが面白くなさそうに見えますし、そこに映っている商品や人物がチープに見えてしまいます。
料理を撮影する場合はプロに任せた方がいいでしょう。料理ほど、照明次第で見え方が違ってくるものはありません。美味しそうな画を撮りたいなら、充分な照明機材と、それを適切に配置できる技量が必要です。

音声

音声、つまり人の声は非常に重要です。多少画が荒くても、ハッキリと音声が聞こえていれば、視聴者はあまり不満を感じません。しかし、画のクオリティーがどれだけ高くても、音声が聞こえづらければ、コンテンツの内容が理解できなくなり、フラストレーションの原因になります。なので、かなり静かな場所で無い限り、ピンマイクは使用しましょう。もし、音声の状態がよくなければ、コメントフォローのテロップを入れるようにしましょう。

編集でのポイント

編集のコツをここで書ききることはできませんが、あえて言えば「思っている以上に短くする」ということを心がけてください。無駄な部分を省いて省いて、シチューを煮詰めるかのごとく濃密な内容に仕上げましょう。けど、必要な「間」までカットしないように注意してください。こればかりは練習するしかありません。
使用する編集ソフトは、Windowsであればムービーメーカー、MacならiMovieで充分でしょう。もし、有料でも良いというのであれば、AdobeのPremierProか、grass valleyのEDIUSをオススメします。MacユーザーならFinalCutProⅩもオススメです。

MA でのポイント

音付け

映像の内容が「物語」になっているのなら、プロに音楽を付けてもらうことをオススメします。物語に沿って曲を付けるのは非常に難しいんです。同じ映像でも曲が変われば印象は大きく違ってきます。物語性の高い内容の場合はプロに任せましょう。

自社で音付けする場合は、著作権フリーのDVDを購入するか、著作権フリーの曲を提供しているサイトからダウンロードしましょう。
以下に無料でダウンロードができるオススメサイトを書いておきます。

DOVA-SYNDROME(2700曲以上)
http://dova-s.jp/

PERITUNE(曲数は少ないがハイクオリティ)
http://peritune.com/

クラシック名曲サウンドライブラリー(クラシック専門)
http://classical-sound.seesaa.net/

0039ドットコム(ポップな曲多い)
http://www.oo39.com/tunes.html

効果音ラボ(多種多様な効果音)
http://soundeffect-lab.info/sound/anime/

ナレ録り

ナレ録りする時は、画を観ながらナレーションを録りしましょう。原稿だけでナレーションを録って、その後、編集で画と音を合わせると、どうしても間が悪くなります。可能な限り、画を観ながらナレ録りしてください。

映像制作の奥義

1番のポイントは愛情を持って作ることです。作り手の愛情は意外と視聴者に届きます。作品から作り手の愛情が溢れていれば、それだけで面白く感じます。
自社の魅力を伝えるためにも、こだわってこだわって映像を作ってみてください。
ガンバって!!!

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