動画SEOに欠かせない、YouTube字幕設定の仕方〜その1

Pocket

YouTubeロゴYouTubeは世界で2番目に大きい検索エンジンと言われています。実際みなさんも、家電製品のレビューや、メイクの仕方、調理方法などを、YouTubeで調べた経験があるのではないでしょうか?

スマホの場合、パケット代やバッテリーの消費を考えると、動画の視聴に抵抗を感じるケースが多々あります。しかし年々、Wi-Fi環境は改善し、バッテリーも良くなっていくことを考えると、検索ツールとしてYouTubeを利用する人が、ますます増えると予想できます。また、GoogleやYahoo!の検索結果に現れる動画も、これまで以上に、クリックされやすくなるでしょう。

このような状況を踏まえ、必要となってくるのが動画SEOです。YouTubeやGoogleの検索結果に、動画を上位表示させるための施策です。

動画SEOでやるべき事はいくつかありますが、その1つに、字幕の設定が挙げられます。そこで今回はYouTubeの字幕機能を使って、字幕の設定方法をご紹介したいと思います。

動画SEOに欠かせない字幕の設定

今回は、日本語の動画に、日本語字幕を設定するやり方をご紹介します。字幕に必要なテキスト原稿は、すでにあるという前提で進めます。

これからご紹介する方法は、原稿をアップロードするだけで、音声とテキストが同期するように自動的に調整してくます。最も実用的で、一般的な方法だと思いますので、是非試してみてください。
では、ご説明していきます。

[1]
まずは、ログインした後、画面右上のアカウントから[クリエイターツール] > [動画の管理] > [動画]の順にクリックし、動画の管理画面に移動します。

[2]
字幕を追加したい動画の [編集] ボタンの横にあるプルダウンメニューをクリックし、[字幕]を選択します。

もしくは、字幕を追加したい動画の[編集]ボタンを押して、開いた画面にある[CC字幕]というボタンをクリックします。

右上字幕

[3]
字幕の管理画面が開いたら、[新しい字幕を追加]という青色ボタンをクリックし、プルダウンで出てきた画面から、字幕にしたい言語を選びます。
掲載している画像の通り、英語と日本語は最初から表示されています。他の言語を選択したい場合は、検索バーから呼び出してください。

日本語選択[4]
すると、字幕をどういう方法で作成するかを選択する画面が現れます。今回の案件のように、日本語動画に日本語の字幕を付ける場合で、書き起こしのテキストファイルが有る場合は、[文字起こしと自動同期]を選択します。他の方法については、別の記事で詳しくご説明します。

文字起こしと自動設定

[5]
続いて、画面右側にある[操作]をクリックし、プルダウンメニューから[ファイルをアップロードする]を選択、新たに出たウィンドウで[文字起こし]にチェックを入れ、[ファイルを選択]から、書き起こしのテキスト原稿を選んでアップロードします。
ファイルをアップロードする文字起こし

 

 

 

 

 

 

 

※ここで1つ、注意すべきことがあります。
アップロードするファイルは、テキストファイル(.txt)、文字コードをUTF-8で保存します。Wordなどで作成した原稿を、そのままアップロードすると文字化けしますので、ご注意ください。

もし間違って、Wordファイルをアップロードした場合は、[操作]から[原稿を破棄]を選んで、やり直してください。

[6]
テキストファイルをアップロードすると、画面右側のボックス内に字幕が表れ、[タイミングを設定]ボタンが表示されますので、これをクリックします。

[7]
タイミング設定には、長い場合だと数分かかります。一向に終わる気配がない時は、[日本語(タイミングを設定しています…)]ボタンをクリックしてください。

日本語タイミングを設定しています

[8]
すると、1つ1つの字幕テロップが適切な(音声に合った)箇所に、自動で設置されて出現します。

自動設定完了

この画面ページのことを、YouTube字幕エディタと言い、字幕の修正をすることがでます。動画左側にあるテキスト欄(字幕トラックパネル)で、文字の修正を行うことができ、動画下部にある字幕トラックで、字幕の現れるタイミングや尺を修正することができます。

※ここで注意すべきことがいくつかありますが、それについては、この後、詳しくご説明します。

[9]
全ての作業が終われば、動画の右上にある[公開]ボタンを押して完了です。

字幕設定時の注意点

YouTubeの字幕機能を使う時には、いくつか注意すべきことがあります。それらを箇条書きで、まとめておきたいと思います。

  • 先ほども書きましたが、アップロードする字幕原稿は拡張子「.txt」のテキストファイルで、文字コードUTF-8で保存しておきます。
  • 空白行を挿入することで、新しい別の字幕として扱われます。
原稿自動設定後

スクリーンショット 2016-08-16 21.48.06

 

 

 

 

 

  • 自動設定される際、句読点や鍵括弧などは全て消去されます。空白は有効となります。
  • 文章が長い場合、14〜17文字あたりの区切りの良い所で、自動で改行されます。もしくは、別の新しい字幕として設定されます。
原稿自動設定後

スクリーンショット 2016-08-16 21.49.22スクリーンショット 2016-08-16 21.49.33

 

 

 

  • 自動設定では、1行あたり14〜17文字で調整されますが、手入力で文字を追加修正することは可能で、1行最大24文字となります。
  • 動画左横の字幕トラックパネルで修正する際、改行したい時は「shiftキー+returnキー」。
  • 背景音を指定するには、角カッコを使用します。ex.[音楽]、[笑い声]
  • 自動設定する今回の方法は、1時間以上の動画や、音声品質の悪い動画にはオススメでないとYouTubeヘルプページに書いています。

YouTubeヘルプページ:「字幕を追加するには」

まとめ

動画の内容を映像だけで正しく判断できる能力を、まだ、検索エンジンは持っていません。タイトルや説明文、そして、字幕などから、動画の内容を検索エンジンは把握しています。だから、動画SEOを行ううえで、字幕の設定は欠かせないのです。

手間暇のかかる作業ですが、動画を少しでも多くの人に観てもらえるよう、字幕の設定をしてみてください。

 

 

Pocket

採用動画プロモーション動画
by Top